いまごとコラム(Vol.5)

ギブ&テイクこそ「交換日記」の精神

意見交換日記 「交換日記」というと、恋人同士のというのが定番ですが、
実際はいろんなカタチの「交換日記」があるようです。
友達同士とか、趣味の仲間同士とか、上司と部下とか、
夫と妻とか、親と子とか。
なにか共通の目的を持っていて、その実現にむけて記録し、それを見せ合って、互いに切磋琢磨しあう。
そのためのツールとして、「交換日記」はけっこう有効だといいます。いわゆる意見交換ですね。


一人で考えていて、考えあぐねて壁にぶち当たってしまうということは、よくあることですが、
つね日ごろから、日記というカタチで記録し、交換しあえば壁を突破するヒントをもらえることもあるでしょう。
一人より二人で!の精神です。

禁煙交換日記中 ちょっと面白い例に、「禁煙・交換日記」があります。
禁煙って、一人ではなかなかできませんが、
二人でなら励ましあいながらできてしまうかもしれません。
よーいドンで始めて、挫折しそうになったら、
我慢、我慢で日記を書いて、相手にわたす。
相手もけっこう頑張っているな、負けるわけにはいかないなと、頑張る。
いい連鎖ができれば、しめたものです。


また、仲がいい友達同士なのに、なにかのきっかけで喧嘩をしてしまった。
「ごめんね」と謝りたいんだけど、口にはなかなか出せない。
こういうときにも「交換日記」はいい調停役をしてくれそうです。
友達で交換ノート



「いまごと」は、ケータイで手軽に日記をつけられ、
しかも本にすることもできます。


ここが「いまごと」のいいところ。


趣味で盆栽などを楽しまれている方など、盆栽の枝ぶりや手入れなど、写真入りの日記として記録し、交換しあえば、
お互いがお互いにお役立ちの関係になれることでしょう。
コミュニケーションの基本は交換です。ギブ&テイクです。もらうだけではなく、与えること。与えれば、たぶん与えられる。これを実現しようとしているのが「交換日記」です。 ギブ&テイク、これは「いまごと交換日記」の精神でもあります。
まずは、おしゃべりの延長で始めてみましょう。どう展開していくか、それはもう、始めなければわかりませんが、
いい人間関係がつくれそうなことだけは期待していいと思います。


コラム一覧へ戻る

お申し込みはこちら